2024年5月26日 経済メディア「Strainer」とのコラボ企画を実施。メディアやツールを活用して事業を深く知る会に。第2回イベントレポート

2024年5月26日、第4回となる四季報写経イベントが開催されました。今回は会場のキャパシティの都合で30人限定で募集をかけたところ、数日で満席に。朝の9時から30人が四季報を手にする姿を見ることができました。
 
本イベントではコラボ企画を実施。国内外の成長企業について長らく発信し続けてきたテックメディア「Strainer」の代表を務める野添さんをお招きし、Strainerを活用しながら四季報写経を効果的に進めていく方法について話しました。
 
また、株式会社ストレイナーとしての新プロダクト「Finboard」を使い、日本の上場企業のうち、業績や株価が右肩上がりに成長している会社をフィルタリングし、それらを写経する取り組みも実施しました。
 
1931年に京浜工業地帯で発祥した総合物流企業の丸全昭和運輸【9068】の右肩上がりの業績を発見した参加者がおり、会場は盛況に。
 
業績とともに、株価も右肩上がり
業績とともに、株価も右肩上がり
 
物流企業などは普段目にする機会がほぼないため、一般消費者には知られていないことも多いですが、増え続ける「物を届ける」ニーズに適切に対応し続ける会社は隠れて伸びていることもまた多いですね。
 
普遍的なニーズに応え続ける、素晴らしい上場企業を探すことの楽しさを参加者全員が共有できたイベントとなりました。